カナダアパレル織物購買展に57社の中国企業が出展

カナダの蒙城華人網によると、中国国際貿易促進委員会江蘇省分会と中国紡績品輸出入商会が共同で主催した第4回カナダ服装紡績品購買展覧会がトロント国際展覧センターで開催された。開会式には在トロント中国総領事館の韓涛総領事、カナダ服装連盟のボブ・カーク会長、米国ファッション協会のJulia K Hughs会長らが出席し、挨拶した。

今回の展覧会には、中国、カナダ、米国、パキスタン、インド、バングラデシュ、トルコなど15の国と地域から150以上の企業が出展し、300のブースを設置した。中国国際貿易促進委員会江蘇省分会は省内57企業68ブースを出展し、展示規模は中国展示区の1/3を超え、展示品には服装、生地、アクセサリーなどが含まれている。

商務部は再び今回の展覧会に基づいて中国ブランドの宣伝プロジェクトを設立し、江蘇省の波司登、小豆を含む8つの有名なアパレルブランドを精選して展示し、現地のバイヤーに中国のアパレルブランドのイメージを展示した。展示会は同時期に20以上の業界専門家が参加したフォーラムと講座を開催し、「中国ブランド宣伝ファッションショー」と「国際ファッションショー」を発表した。

展覧会の開幕式で、中国国際貿易促進委員会江蘇省分会の展示会社は一部の江蘇省の出展企業と共同で、カナダの貧困人口に無料で新しい服装・織物を提供する寄付活動を開始し、慈善団体「ブランド貢献カナダ」の栄誉証明書を授与された。